アルビノのニホンリス、ルビー

アルビノのニホンリス、ルビー。
動物病院ツアーで獣医さんが「弱っている動物を助けるという優しい気持ちは否定したくない、けれど弱った動物は他の動物の餌になって命を繋いでいる、そこに介入してしまうことへの葛藤」といったことを言っていたのが印象に残っている。
園の方針の話になるけれど、集客目的での展示ではなく、人が野生動物の世界に介入する善し悪しについて考えるきっかけにするためだと信じたいところ。

📷2025/03/04
盛岡市動物公園ZOOMO

※2025年に別のアルビノのニホンリスが保護されたけれど、こちらは治療後に放獣したとのことなので、ルビーの飼育展示は集客目的ではないとやっぱり信じたいです。

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